☞ B年-2015
 ☞ 年間第7主日

年間第7主日

起き上がり、床を担いで家に帰りなさい。


第一朗読

イザヤ43・18-19、21-22、24b-25

わたしは、わたし自身のためにあなたの背きの罪をぬぐう

イザヤの預言

主は言われる。43・18 初めからのことを思い出すな。昔のことを思いめぐらすな。19 見よ、新しいことをわたしは行う。今や、それは芽生えている。あなたたちはそれを悟らないのか。わたしは荒れ野に道を敷き砂漠に大河を流れさせる。21 わたしはこの民をわたしのために造った。彼らはわたしの栄誉を語らねばならない。22 しかし、ヤコブよ、あなたはわたしを呼ばず、イスラエルよ、あなたはわたしを重荷とした。24b あなたは、あなたの罪のためにわたしを苦しめ、あなたの悪のために、わたしに重荷を負わせた。25 わたし、このわたしは、わたし自身のためにあなたの背きの罪をぬぐい、あなたの罪を思い出さないことにする。

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答唱詩編

詩編41・2+3、4+5、11+12+13

神はわたしを救われる。そのいつくしみをたたえよう。

詩編41

41・2貧しい人を思いやる者はしあわせ。
神は災いの日にその人を救われる。
3 神は彼を守り、ながらえさせ、地上でしあわせな者とし、
悪の力にゆだねられない。

4 神は病気の床で彼を支え、
病み伏す彼をいやしてくださる。
5 神よ、わたしはあなたに叫ぶ。
「罪を犯したわたしをあわれみ、いやしてください。」

11 神よ、わたしをあわれみ、立ち上がらせ、彼らに勝たせてください。
12 悪がわたしに打ち勝てないのは、あなたがわたしを愛してくださるしるし。
13 誠実に生きるわたしを支え、
いつもあなたの前に立たせてください。

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第二朗読

②コリント1・18-22

イエスは、「然り」と同時に「否」となったような方ではない。この方においては「然り」だけが実現したのである。

使徒パウロのコリントの教会への手紙

皆さん、1・18 神は真実な方です。だから、あなたがたに向けたわたしたちの言葉は、「然り」であると同時に「否」であるというものではありません。19 わたしたち、つまり、わたしとシルワノとテモテが、あなたがたの間で宣べ伝えた神の子イエス・キリストは、「然り」と同時に「否」となったような方ではありません。この方においては「然り」だけが実現したのです。20 神の約束は、ことごとくこの方において「然り」となったからです。それで、わたしたちは神をたたえるため、この方を通して「アーメン」と唱えます。21 わたしたちとあなたがたとをキリストに固く結び付け、わたしたちに油を注いでくださったのは、神です。22 神はまた、わたしたちに証印を押して、保証としてわたしたちの心に"霊"を与えてくださいました。

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福音朗読

マルコ2・1-12

人の子は地上で罪を赦す権威を持っている。

マルコによる福音

2・1 数日後、イエスが再びカファルナウムに来られると、家におられることが知れ渡り、2 大勢の人が集まったので、戸口の辺りまですきまもないほどになった。イエスが御言葉を語っておられると、3 四人の男が中風の人を運んで来た。4 しかし、群衆に阻まれて、イエスのもとに連れて行くことができなかったので、イエスがおられる辺りの屋根をはがして穴をあけ、病人の寝ている床をつり降ろした。5 イエスはその人たちの信仰を見て、中風の人に、「子よ、あなたの罪は赦される」と言われた。6 ところが、そこに律法学者が数人座っていて、心の中であれこれと考えた。7「この人は、なぜこういうことを口にするのか。神を冒涜している。神おひとりのほかに、いったいだれが、罪を赦すことができるだろうか。」8 イエスは、彼らが心の中で考えていることを、御自分の霊の力ですぐに知って言われた。「なぜ、そんな考えを心に抱くのか。9 中風の人に『あなたの罪は赦される』と言うのと、『起きて、床を担いで歩け』と言うのと、どちらが易しいか。10 人の子が地上で罪を赦す権威を持っていることを知らせよう。」そして、中風の人に言われた。11 「わたしはあなたに言う。起き上がり、床を担いで家に帰りなさい。」12 その人は起き上がり、すぐに床を担いで、皆の見ている前を出て行った。人々は皆驚き、「このようなことは、今まで見たことがない」と言って、神を賛美した。

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